「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトスンと「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のローガン・ラーマンが、新作で共演することになりそう。
その新作「壁の花になることの役得」The Perks of Being a Wallflowerは、スティーヴン・チョボウスキーの99年の小説「ウォールフラワー」(アーティストハウス刊)の映画化作。
原作は、恥ずかしがり屋の10代の少年が、架空の友達への手紙という形で、思春期のさまざまな悩みを書きながら成長していくというストーリー。その少年役をローガンが、彼があこがれる少女の役をエマが、それぞれオファーされている。監督と脚本は原作者チョボウスキー自身が担当、製作にはジョン・マルコヴィッチも参加する。