「ミルク」のジェームズ・フランコーが「猿の惑星」シリーズ最新作『猿の勃興』Rise of the Apesに主演する。本作はシリーズ第1作の前を描く作品で、サンフランシスコを舞台に、人類が開発した新技術が人類を滅亡に導く戦争を引き起こし、同時に猿たちの知能を発達させるというストーリーになると言われている。ジェームズが演じるのはこの技術の開発に関係する科学者で、この映画の主人公。監督は、ブライアン・コックス主演の「ジ・エスケーピスト」(未)などの監督で、本作が5作目となるルパート・ワイアット。20世紀フォックス製作で、2011年6月24日全米公開予定。