答えは『女性用の下着をつけて日常生活を送った』です。
服装倒錯者としても知られていたエド・ウッド。監督のティム・バートンはジョニーに女装を強いることに悩んでいたが、ジョニーは「女装で演じることには何の恐れも感じなかった」という。実際、役作りのために日常生活でも女性用の下着をつけ、アンゴラのセーターを身につけて過ごしていたというのだから、ジョニーの役に対する熱意には驚かされる。だが、ジョニーは自分の女装姿がけっして美しいとは思っておらず、鏡に映った自分の姿を見て「今までに出会ったことのないような最高に気持ちの悪い女が立っている」と思ったそう。
(映画力がつく本 Part2『ジョニー・デップ100シークレッツ』近代映画社刊より)
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