「スター・トレック」のザッカリー・クィントが「ラプソディ・イン・ブルー」「パリのアメリカ人」などで知られる作曲家ジョージ・ガーシュウィンの伝記映画に主演する。1898年生まれのガーシュウィンは、クラシック音楽とポピュラー音楽の双方で活躍、作詞家の兄と組んだ曲も多い。1937年に38歳の若さで脳腫瘍のため死去したが、彼の曲は今も愛されている。
製作はドリームワークス・ピクチャーズが担当、監督はまだ決まっていないが、スティーヴン・スピルバーグが検討中と言われている。脚本は「SAYURI」のダグ・ライトとマーク・プラット。早ければ4月に撮影が開始される予定。