「パブリック・エネミーズ」のクリスチャン・ベール、「シャーロック・ホームズ」のレーチェル・マクアダムズ、「007/慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ、「ノーカントリー」のハヴィエル・バルデムという豪華キャストが集結する新作が決定。監督は「ニュー・ワールド」のテレンス・マリック。タイトルは未定で、恋愛ドラマだということ以外にストーリーの詳細は明かされていない。リバー・ロード・エンターテインメント製作で、秋に撮影をスタート、本年中の全米公開を予定。
ちなみにマリック監督は78年の「天国の日々」以来、98年の「シン・レッド・ライン」まで20年間監督をしなかったのが話題を集めたが、05年の「ニュー・ワールド」以来は新作が続き、ブラッド・ピットとショーン・ペンの共演も話題の新作「生命の樹」The Trees of Lifeも撮影済みで、本年中の全米公開が予定されている。