無名作家のデビュー作でありながらNYタイムズのベストセラーで77週ランクインという記録を打ち立てたミステリーを映画化。通勤電車の窓から見た不倫現場が殺人事件に発展し、目撃者の女性に疑惑の目が向けられる。女性が記憶を失った“空白の時間”に何が起きたのか?「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラントが主演を務め、次世代の注目女優ヘーリー・ベネット、「ハイ・ライズ」のルーク・エヴァンズらが共演。監督はテート・テーラー。愛する夫との離婚で心に深い傷を負ったレイチェル(エミリー)は、通勤電車の窓から見える線路脇の家の“理想の夫婦”に心の慰めを見出していた。その家の二軒先では、レイチェルの元夫トム(ジャスティン・セロー)が、不倫の末に結ばれた新妻アナ(レベッカ・ファーガソン)と赤ん坊と新しい生活を始めている。ある朝、レイチェルは車窓から衝撃的な現場を目撃する。それは“理想の妻”の不倫現場。そこに夫の不貞を重ねたレイチェルは激しい怒りを抑えきれず、駅に降り立ち彼女の家に向かう。だがそこからレイチェルは記憶を失い、気づけば自分の部屋で頭に大けがを負って倒れていた。
スタッフ・キャスト
[監督]テート・テーラー
[出演]エミリー・ブラント、ヘーリー・ベネット
上映時間:1時間52分
配給:2016年アメリカ映画/ユニバーサル映画=東宝東和配給
公開日:11月18日公開 ©Universal Pictures.
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