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Interview

ダニエル・クレーグ

「007 スペクター」のダニエル・クレーグ

「007スペクター」(12月4日日本公開)でシリーズ四本目の主演となるダニエル・クレーグ。過去三作はすべて記録的な大ヒット、まさしく「007」シリーズを新たに甦らせた男と言っても過言ではないだろう。
『僕はジェームズ・ボンドの大ファンなんだ。もしも「カジノ・ロワイヤル」の時にギャグやジョーク満載の脚本を渡されていたら、「僕には向いていない」と言って断っていただろうね。自分らしくないことはできないし、誰かの真似をすることもできない性格だから。でも手渡された脚本は、余計なものが削ぎ落とされた非常に素晴らしいものだった』
 それから十年。クレーグ自身『これ以上ない最高の状況』の中でシリーズを続けて来られたという。
『でもね、おごりは禁物だ。それは映画作りの最大の敵さ。「最高の映画が出来たぞ!」と思うのは愚かなこと。よりベストを求めて常に力の限り最善を尽くすことが必要だ。「スペクター」は、監督も出演者も全員がそういう気持ちで作り上げたんだ』
 その出演者の豪華さも本作の魅力。彼らの素晴らしさをクレーグはこう語る。
『サム(メンデス監督)のキャスティングは見事としか言いようがない。レーフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスを選んだのは彼だ。このメンバーと一緒に映画を作ることにワクワクできないとしたら、映画を作るべきじゃないよ!』
photo by Alex Kazanegras

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