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ロバート・パティンスン

「奪還者」のロバート・パティンスン

7月25日公開のアクション・ロードムービー「奪還者」で荒野をさまよう若者を演じているロバート・パティンスン。ほとんど人のいない荒野での撮影の様子などを語ってくれた。欧米の経済が破綻し、鉱業資源の眠るオーストラリアに世界中から労働者が流入してきた近未来。そこは無法地帯と化し、弱肉強食の世界になっている。パティンスン演じるレイは、そんな世界で兄たちと強盗団となるが、襲撃に失敗して負傷してしまう。そして彼は兄たちが愛車を奪った男エリックと出会い、兄を追う旅に出ることになるのだ。
『この映画は、ある状況の中で生き残った男たちを描いているんだ。彼らは普通の人間で、生き残るためにはどうすればいいのかを二人は考え出そうとする。野生動物も一匹もいない、もう何百年も何も育たないその土地でね』
 実際の撮影場所も、周りには何もない気温の異常に高い荒廃した地区だったという。
『クルー全員が同じ場所に滞在して、他にすることは何もない。みんな、撮影が終わってからはパブにたむろしたよ。もし知らない街にいて、一緒に働いているのが全員地元の人だったら、みんなかが帰宅した後で自分だけホテルに缶詰だったらイライラするよね。新しく出会った人たちとブラブラしてるとすぐ仲良くなれる。すごく楽しかった。もう長い間、あんなことしてなかったな。この映画の撮影に参加できて、素晴らしい体験をしたね』
 パティンスンは「トワイライト」シリーズの世界的大ヒットで注目された後、常にパパラッチに追いかけ回されていたが、今回はその心配も実質的になかったようだ。
『演技をする時に、変な顔をしているのをたくさんの人が写真に撮ろうとするなんて、集中を妨げるだろう。本番に入る前に些細なことをするのが好きなんだけど、周りに無関係の人が大勢いたら出来ない。ほんの少しだけキャラクターに成りきろうとするんだけどね。でも今回の撮影では何でもできるような気になった』
(続きはSCREEN8月号で御覧下さい)
photo by Alex Kazanegras

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