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Interview

ジェーク・ギレンホール Jake Gyllenhaal in ”Brothers”

トビーは僕の心配などぶっ飛ばすような迫真の役作りを見せてくれたと思う

白いTシャツにジーンズのジェーク・ギレンホールは濃い眉をひくひく動かしながら、「マイ・ブラザー」の役作りについて語る。

『ずーっと前からジム・シェリダン監督の映画に出たかったし、トビーとナタリーも出演をOKして、撮影前から腕が鳴るような気持だったね。州立刑務所や群の刑務所を訪れ、少年院では14歳から18歳の少年の毎日を見て、顔はあどけないのに凶悪な犯罪を犯したのを知ってショックを受けたり、ある場所では人員過剰であまりの汚さにのけぞったりした。ああいう環境で数年過ごしたら誰だって人間が変わってしまうよ。友達に二人兵隊になったのがいて、ひとりはペルシャ湾に行ったが海軍で、もうひとりは海兵隊でイラクに行っている。戦地では毎晩、枕の下に銃を置いていたそうだ。最初に僕が配役されて、いざ兄貴の役は誰にしようかと相談され、トビーに決まった時、ふーむ、体つきは小さいし、海兵隊のリーダーの貫禄が出せるのかなと、ちょっと心配だったけど、僕の懸念などぶっ飛ばすほどの迫真の役作りをトビーはしてくれたね。鬼気迫る演技とはああいうものだと思ったもの』

(続きはSCREEN7月号でご覧下さい)
Text by 小野亜優

PROFILE
[出生地]ロサンジェルス生れ
[生年月日]1980年12月19日

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